はてなの金次郎

Pythonエンジニアの奮闘記。Python, Django, Gitlab, Docker, AWS, k8s...

社会人基礎力診断のススメ

はじめに

社会人として数ヶ月経過し、エンジニアとしてのスキルと共に社会人としての基礎的なスキルも伸ばしていく必要性を感じました。

今までは「エンジニアとしてのスキルを伸ばす」ことが会社の貢献になると思い、そのことだけに注力していました。しかし、先輩や上司と一緒に働くなかで「社会人としてのスキルを伸ばす」ことも同じくらい大切であることが分りました。例えば、レビュワーに優しいマージリクエスト方法であったり効率の良い開発の進め方であったりは、先輩や上司との関わり合いの中で芽生えた考えでした。

そこで、エンジニアとしてのスキルとともに、自分を客観視することで効率的に社会人のスキルを高めていきたいと考えています。

記事の内容

社会人基礎力診断方法と診断結果の分析方法を紹介する記事です。

  • 下記のサイトで社会人基礎力を診断できます。

社会人基礎力診断
https://www.nou-college.com/file/swf/llplan/kiso_shindan.html

  • 下記の2つのサイトで診断結果の分析ができます。

社会人基礎力講座 by マネーゴーラウンドさん
https://money-goround.jp/article/2016/04/12/1962.html

社会人基礎力道場 by 日経キャリア教育.netさん
http://career-edu.nikkeihr.co.jp/contents/all/societygym/index.html

記事の目的

  • 社会人として必要なスキルを知る
  • 自分の社会人基礎力を客観的に理解する
  • 足りていないスキルを高め、得意なスキルをさらに伸ばす

社会人基礎力とは

まずは社会人のスキルがなんなのかを知ることです。これについては2006年に経済産業省が提唱した「社会人基礎力」というものがあります。

「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」

  • 前に踏み出す力

    • 主体性
      • 物事に進んで取り組む力
    • 働きかけ力
      • 他人に働きかけ巻き込む力
    • 実行力
      • 目的を設定し確実に行動する力
  • 考え抜く力

    • 課題発見力
      • 現状を分析し、目的や課題を明らかにする力
    • 計画力
      • 課題に向けた解決プロセスを明らかにし、準備する力
    • 創造力
      • 新しい価値を生み出す力
  • チームで働く力

    • 発信力
      • 自分の意見をわかりやすく伝える力
    • 傾聴力
      • 相手の意見を丁寧に聴く力
    • 柔軟性
      • 意見の違いや立場の違いを理解する力
    • 情況把握力
      • 自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
    • 規律性
      • 社会のルールや人との約束を守る力
    • ストレスコントロール
      • ストレス発生源に対応する力

※ 引用: http://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/

この他にも身につけるべきスキルはありそうですが、とりあえずこの12のスキルを身につけることを最低限の目標としてもよさそうです。

診断方法

社会人のスキルとはなんなのかを知ることができたら、次は自分の社会人のスキルを客観的に把握することです。

社会人基礎力診断
https://www.nou-college.com/file/swf/llplan/kiso_shindan.html

上記のサイトで自分の社会人基礎力を無料で身につけることができます。39問の簡単な質問に4つの選択肢のなかから回答するだけなのでとても簡単です。

質問に回答していくと以下のような診断結果ページが出ます。(2018/03/18時点の私の診断結果です。)

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この手の診断ツールは有料のものがたくさん出てきましたが、上記のサイトでとりあえず自分の社会人基礎力を客観的に知ることができます。

自分のスキルの伸ばしどころがわからないと、いつまでたっても改善しなかったり空振りに終わったりしてしまうことがあるかもしれません。上記の診断ツールなどを利用することで自分のスキルを客観的に理解し効率的に高める努力ができます。

他にも自分のスキルを客観的に知る方法としては上司や先輩からフィードバックをもらうことが非常に効果的だと思います。

分析方法

大事なのはここからです。診断結果から特に低かった点数のものについてどう高めていくか考える必要があります。色々な方法があるかと思いますが、無料で改善方法を確認できるサイトを2つ見つけたので紹介します。

社会人基礎力講座 by マネーゴーラウンドさん
https://money-goround.jp/article/2016/04/12/1962.html

社会人基礎力道場 by 日経キャリア教育.netさん
http://career-edu.nikkeihr.co.jp/contents/all/societygym/index.html

上記2つのサイトは社会人基礎力の12のスキル別にスキルの解説と鍛え方を紹介しています。例えば、私の場合は傾聴力がもっとも低い得点でしたので改善方法を確認してみます。

マネーゴーラウンド さん

  1. 適切な相づちを打ちながら、話を”聴く”
  2. 相手の言うことを興味を持って肯定的に受けとめる
  3. 仕事の指示を受けるときは必ずメモを用意する
  4. 相手の話を何度も遮らないようにする
  5. 重要なことは復唱確認し、理解したことを伝える

日経キャリア教育.net さん

プロ(テレビキャスター)の技を学び、マネてみることから始めるといいでしょう。あとは、実地訓練あるのみ。できるだけ初対面の人と話すとか、友人同士でも相手が喜んで話せる環境をつくることです。


効果的な質問をするには、日頃から情報を集め、分析し、吸収し、そこから自分の考えをまとめる作業をしておかなければならないのです。他人の話を聴いて新たな情報を吸収し、それを次の誰かとの話に役立てる。こんな循環ができるといいでしょう。

以上のことを意識してみると傾聴力を高めることに繋がるかもしれません。

さいごに

半年後や1年後にもう一度診断し、ちゃんと成長できているか振り返えりも欠かさずにしたいです。エンジニアとして成長していくために何か発見があれば幸いです。